猫背

このページをご覧になっているということは、少なからず猫背に関して気にしている方が多いと思います。以下に特徴的な症状や原因、当院での施術方法を説明していきます。

◆症状

猫背とは体が前かがみになり、背中が猫のように丸くなり、顔が前に突き出てしまっている状態を言います。「円背」とも言われ、見た目だけではなく肩こりを始めとする不調の原因となってしまいます。 ※以下の症状に1つでも当てはまる場合は猫背の可能性が高いです。

①背中よりも骨盤が前に出ている。
②あごを引いた際に二重あごになる。
③椅子に座る際、浅く腰掛け、背もたれにもたれる姿勢が楽である。
④気が付くと足を組んでいる。
⑤枕は高めの方が寝やすい。
⑥机に向かった際に肘をつくことが多い
⑦肩こり、背中に張り感やコリを感じる
⑧スマートフォンをよく見たり、パソコン作業など机に向かう時間が多い。
⑨自然に立った際に手のひらが後ろを向く。

いかがでしたか?1つでも当てはまった方は続きを読んでみてください。 私たちの背骨は、首から腰までを複数個の骨が関節で連結し構成されています。また本来背骨には生理的湾曲(負担を減らすためのカーブ)があり、側面からみると、首(頚椎)は前方にカーブし、胸(胸椎)は後方にカーブし、腰(腰椎)は前方にカーブするようにS字曲線を描いています。猫背の場合は特に胸椎のカーブが強くなり背中が丸まってしまっている状態を猫背と認識される方が多いです。この状態だと背中の筋肉の機能が低下し、正しい姿勢を保持することがつらくなってしまいます。 体を側面から見たときに、頭が前方に突き出てあごが上がり、背中は後方に強く湾曲して、骨盤は後方にに倒れている状態が一般的な猫背と言えます。

◆原因

猫背の原因は様々で主に以下の原因が考えられます。 ・関節可動域の減少 猫背は背骨自体が曲がっているように思われる方もいますが、骨の変形により猫背になっているケースは稀です。主に背骨同士を繋いでいる関節の動きが悪くなり関節可動域が狭くなってしまうことでポジションが乱れ猫背になってるケースが大多数です。 ・筋力の低下 一般的に猫背の場合は背筋を鍛えるように薦められます。ですが背筋を鍛えるだけでは猫背の改善はできません。背側では背骨の姿勢維持に関わる脊柱起立筋群や、お尻の大殿筋。前側ではお腹まわりの腹筋群や骨盤周辺の腸腰筋、太ももにある大腿四頭筋などのバランスを全体的に整えていくことが必要になります。 ・筋肉の柔軟性の低下 体の前側にある筋肉が常に緊張して収縮している状態では体が前に倒れ猫背になります。例えば大胸筋が緊張すれば方は前方に引き付けられますし、腹筋群の緊張により体は前方に倒れ猫背の原因になります。 ・生活習慣 現代人の猫背の原因の多くは生活習慣にあります。近年ではデスクワークが増え、長い時間机にむかっていたり、パソコンを使う機会が多くなっています。仕事でなくともスマートフォンをよく使う方も要注意です。一度のデスクワークで猫背にはなりませんが 、毎日の蓄積により少しづつ猫背の症状は進行していきます。

◆施術方法

・まずは問診と検査を行い、現在の体の歪みの状態や歪みの原因を探っていきます。 ・骨格矯正にて、動きが悪くなった関節可動域を広げ、上半身の傾きや左右バランス、姿勢を調整していきます。
・施術後は良い状態をキープできるように、日常生活で気を付けるべきポイントをお伝えし実施して頂きます。またストレッチや運動指導も行います。日常生活でのクセを付けないため日常生活に役立てていただきたいと思います。 また説明した通り多くの原因で猫背に至るため、段階を追い出来る限り、その人の症状に沿った方法で施術をして行きます。 「猫背が気になっているけど具体的にどうすればいいかわからない」 「施術をして本当に猫背が改善されるの?」 そんな方にこそ施術を受けて頂きたいと思っています。しっかりとした問診検査を行い現在の体の状態を説明致します。


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