本日は、”猫背にならない為に硬くしてはいけない筋肉”について書いていきます。
その筋肉は、、、、
“ハムストリングス”です。
この筋肉は太ももの裏側に付いています。
なぜこの筋肉が大事なのかというとこの筋肉が硬くなると骨盤が正常位置より後ろに倒れた状態(骨盤後傾)になるからです。
では、骨盤が後ろに倒れるとどうなるでしょうか?
人間の身体は骨盤の上に背骨が付いて頭が乗っています。
例えば、骨盤が正常だと頭はその上にのりやすいですが、骨盤が倒れると上半身はバランスをとる為に猫背姿勢になります。
姿勢が悪くなるだけではなく、肩こり、胸が垂れる、ぽっこりお腹など見た目にも大きく関わってきます。
では、なんで骨盤が後ろに倒れてしまうのでしょうか?
その原因の1つになるものがハムストリングス(腿裏の筋肉)筋肉が硬いせいなのです。
前屈が硬くなったら姿勢も悪くなるリスクも上がるので気をつけましょう。