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自由が丘あゆむ整体院は1周年を迎えました!
本日11月1日に1周年を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございます。
2年目も初心を忘れず、ご来院頂く皆様の健康をサポートし、なりたい自分へのお手伝いをしていきます。
これからも宜しくお願いします。
自由が丘あゆむ整体院院長 千葉大輔
健康コラム
体の仕組みと姿勢・痛みの関係
姿勢と筋肉の関係について
人間の体には約400種類の骨格筋があり、これらが骨格を支えています。長時間同じ姿勢を続けると、特定の筋肉に持続的な負荷がかかり、血流量が低下することが医学的に確認されています。
姿勢と血流の医学的関係
- 健康な成人の場合、座位姿勢を1時間継続すると、腰部の血流量が立位時と比較して約15-20%減少するというデータがあります
- 首の前傾姿勢では、首の後ろの筋肉(僧帽筋上部)の血流量が通常姿勢と比較して有意に低下することが報告されています
正しい座位姿勢の医学的定義
米国立職業安全衛生研究所(NIOSH)の推奨する作業姿勢:
- 膝関節は約90度
- 股関節も約90度
- モニター画面の上端は目の高さと同じかやや下
- 肘は約90度で支持されている状態
血流改善に効果的な運動(医学的根拠あり)
- ゆっくりとした首の回旋運動:頸部の血流量を平均20%程度改善
- 肩の上下運動:僧帽筋の血流量を平均15%程度改善
医療機関への相談が推奨される症状
以下の症状がある場合は、医療機関での精密検査が推奨されています:
- 3週間以上続く慢性的な痛み
- 安静時でも継続する痛み
- 運動時に増強する急性の痛み
- しびれを伴う痛み
※本情報は医学論文や研究報告に基づいています。ただし、個々の症状や状態は人によって異なるため、実際の治療については医療専門家にご相談ください。