自律神経は日常生活から整えよう♪

 
「自律神経」が原因で不調が出るってよく聞くけど、
日常生活で気を付けられることってないのかな?
自律神経は身体機能を維持するために必要不可欠です。しかし目には見えないため、その影響を感じづらいものです。 自由が丘あゆむ整体院の院長が整体師の観点から、日常生活で実践できる自律神経を整える方法をお伝えしていきます。
 

自律神経とは

自律神経とは、自分の意識とは別に身体が正常に機能するよう働いている神経系統です。 呼吸・消化・循環・排泄・生殖などの生命維持に関わる機能を調節しています。 交感神経と副交感神経で構成されており、交感神経は活動を司る神経、副交感神経は休息を司る神経です。そしてそれぞれがせめぎ合い、バランスを取りながら我々の身体のホメオスターシス(恒常性)に関与しています。例を挙げると、「寝ているときに呼吸が止まらない」「常に体温を36度に維持している」などがあります。改まって考えてみるととても複雑な仕事を一挙に引き受けており、重要性が実感できると思います。
自律神経とは、自分の意識とは別に身体が正常に機能するよう働いている神経です。具体的には、呼吸・消化・循環・排泄・生殖などの生命維持に関わる部分を調節しています。交感神経と副交感神経で構成されており、交感神経は活動を司る神経、副交感神経は休息を司る神経と言われています。それぞれがせめぎ合い、バランスを取りながら我々の身体のホメオスターシス(恒常性)に関与しています。
例を挙げると、「寝ているときに呼吸が止まらない」「常に体温を36度に維持している」などがあります。改まって考えてみるととても複雑な仕事を一挙に引き受けており、重要性が実感できると思います。

自律神経を整える生活習慣

ここからは自律神経を整えるための具体的な方法を紹介します。
これらは日常生活の中で無理なく取り入れることができる方法です。

朝起きたら日光を浴びる

朝、日光浴
朝いちばんにカーテンを開けて朝日を浴びることは、自律神経のバランスを整える重要な習慣です。日光を浴びることで「セロトニン」という神経伝達物質の分泌が活発となります。セロトニンは「幸せホルモン」として知られ、自律神経の調整に重要な役割を果たします。同時に、朝の日光は睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制します。体内時計の働きにより、このメラトニンは朝日を浴びてから14~16時間後に再び分泌されることが分かっています。つまり朝日を浴びることは、朝の覚醒を促すだけでなく、夜の良質な睡眠を導く重要な要素となります。

運動をする

ウォーキング
日常的な運動は自律神経を整える上で非常に重要な要素です。特に朝起きてから1時間以内のウォーキングなどのリズム運動(一定のリズムで行う運動)は、体内時計をリセットする効果があり、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。運動によって「セロトニン」の分泌が促進され、その効果は運動開始から5分ほどで現れ始め、30分程度でピークを迎えます。ただし、30分を超える過度な運動はかえってセロトニンの機能を低下させる可能性があるため、適度な運動時間を心がけましょう。

入浴をする

入浴
入浴は自律神経を整える効果的な手段の一つです。特に38度程度のぬるめの湯船につかることで、副交感神経が優位になることが科学的に確認されています。入浴により血行が促進され、体温が約1度ほど上昇します。これに対して身体は、熱を体外に放散させるために血管を拡張させ、結果的に体温が緩やかに低下していきます。この体内深部温度の変化が自然な眠気を誘発するため、就寝前の入浴は睡眠の質を向上させる効果が期待できます。当院での整体施術後は、このリラックス効果を最大限に引き出すため、38度程度の湯温で30分程度の入浴をお勧めしています。また、お気に入りの入浴剤を使用することで、よりリラックス効果を高めることができます。

就寝前のスマホ利用を控える

スマートフォン、寝る前
良質な睡眠は、自律神経の調整と身体の修復を行う重要なリカバリー時間です。しかし、就寝前のスマートフォン使用は、この大切な睡眠の質を低下させる可能性があります。スマートフォンの画面から発せられるブルーライトは、私たちの身体に「まだ昼間である」という誤ったシグナルを送り、活動を司る交感神経を優位にしてしまいます。その結果、十分な休息が得られず、浅い眠りに陥ってしまうことが研究で明らかになっています。自律神経の乱れによる不眠でお悩みの方は、就寝前のスマホ利用を控えめにする習慣改善が特に重要です。

咀嚼回数を増やす

咀嚼、食事
咀嚼は自律神経のバランスを整える上で重要な役割を果たしています。実は咀嚼も一種のリズム運動であり、十分な咀嚼を行うことで副交感神経が優位になり、自律神経のバランスを整える効果があります。また、咀嚼によって分泌される唾液には、血管拡張物質や神経成長因子が含まれており、これらも自律神経に良い影響を与えることが研究で分かっています。さらに、十分な咀嚼は消化器系全体の健康維持に重要です。口腔は胃や腸と同じ消化器官の一つであり、食物を十分にかみ砕くことで、胃や腸への負担を軽減し、より良い腸内環境を維持することができます。咀嚼が不十分な場合は消化不良を引き起こし、腸内環境の悪化につながる可能性があります。自由が丘あゆむ整体院では、より効果的な咀嚼をサポートするため、顎関節の調整も行っており、自律神経の改善と消化器系の健康維持を総合的にサポートしています。

深い呼吸をする

腹式呼吸
呼吸は肺だけでなく、横隔膜という重要な器官が大きく関与しています。特に深い呼吸において、横隔膜は胸腔内の圧力をコントロールする重要な役割を果たします。通常の胸式呼吸のような浅い呼吸では、この横隔膜はほとんど使われませんが、腹式呼吸などの深い呼吸では、横隔膜が上下に動くことで効果的な呼吸が可能になります。この横隔膜の動きが副交感神経を刺激し、自律神経のバランスを整える効果があることが分かっています。実際に、自律神経症状でお悩みの方の多くは呼吸が浅い傾向にあることが観察されています。自由が丘あゆむ整体院では、施術時に適切な呼吸法の指導も行っており、日常生活での実践と組み合わせることで、より効果的な自律神経症状の改善が期待できます。

まとめ

自律神経を整え、身体を正しくコントロールできることは、様々な不調を予防・改善する重要な鍵となります。現代では、サプリメントや専門的な治療など、自律神経にアプローチする手段は数多く存在しますが、本記事では特に日常生活に無理なく取り入れられる実践的な方法をご紹介してきました。私たちの身体は、日々の生活習慣によって形作られています。当院での整体施術と併せて、これらの生活習慣を意識的に取り入れることで、自律神経の乱れに起因する様々な症状の改善が期待できます。ぜひこの記事を参考に、自律神経の調整から始める健康づくりを実践してみてください。