こんにちは。自由が丘あゆむ整体院院長の千葉大輔です。
今回は湿度管理の重要性に関してお話していきます。
冬の季節は風邪やインフルエンザが流行っていますが、手洗い、うがい以外に何か対策をしていますか?冬の寒い時期は温度が低く乾燥しているとインフルエンザやウイルスは活発的に活動します。だから、感染症の予防法としてまずはお部屋の温度+湿度を上げることが重要です!
この記事を見ると、理想的な湿度や湿度管理する上での注意点が分かりますので、是非最後まで読んでみてください♪
インフルエンザ対策に有効な湿度
乾燥している今の時期は部屋の湿度が20~30%になっていることがよくあります。
インフルエンザウイルスは湿度40%未満だとより活動的になります。
インフルエンザ予防の目安としては、お部屋の湿度を40%を超える環境を目指しましょう。
理想的な湿度と注意点
加湿器があれば加湿器を使い、なければ濡れタオル、洗濯物など干して部屋の湿度を上げていくことが大事です。
目標としては50%弱くらいまで上げるのがベストです!
何故50%弱かというと、、、
実は、ダニやカビは湿度が50%以上で繁殖をはじめ、60%を超すと急にその数が増えてしまいます。
反対に湿度が下がりすぎて40%以下になると、ウイルスやバクテリアが増加するのです。
なので、冬を健康的に過ごすならカビやダニ、ウイルスのそれぞれの活動が少ない50%弱が理想的な湿度と言うことになります。
お肌に良い湿度と対策
冬はお肌もよく乾燥してしまいます。
美容の観点からはどうかと言うと、お肌に良い湿度は60%〜65%と言われています。
なかなか冬の時期に湿度を60%に上げるのは難しく、またダニやカビの繁殖を招いてしまう為、部屋の湿度は50%弱にし、ただお肌の快適環境としては少し乾燥ぎみとなるので、お肌の保湿は別途化粧水や保湿を頻繁に行っていきましょう。
乾燥はやっかいですが、上手く付き合って健康な冬を過ごしていきましょう(^^)/