こんにちは。自由が丘あゆむ整体院の院長の千葉大輔と申します。
当院に腰椎椎間板ヘルニアで来院される方から、こんな声を聞くことがあります。
・整体は初めてで「バキボキ」されるのは苦手。
・マッサージとか接骨院とか行ったけど、むしろ悪化してしまった。
・なぜ整体で腰椎椎間板ヘルニアが改善するのか。
・他にも多くの整体があるけど、自由が丘あゆむ整体院はどういうところ?
このページでは、腰椎椎間板ヘルニアでお悩みのあなたへ向けて、整体でどのようなケアが出来るのかを説明していきます。最後まで読んでいただくことで、腰椎椎間板ヘルニアについての基礎知識と自分に合った治療院を選ぶための基準が分かります。是非最後までご覧になってみてください。
自由が丘あゆむ整体院は、腰椎椎間板ヘルニアに悩む方を全力でサポートしていきます。
腰椎椎間板ヘルニアに関するあなたのそんな悩みを国家資格(柔道整復師免許)を持った院長が丁寧に解説していきます。
・腰椎椎間板ヘルニアとはなにが原因なのか。
・整体で腰椎椎間板ヘルニアが改善される理由とはなにか。
・治療を受ける場合、どんな治療院を選べばいいのか。
・数多い整体院の中で自由が丘あゆむ整体院で整体を受ける理由は。
目次
腰椎椎間板ヘルニアの概要と原因
①腰椎椎間板ヘルニアの概要
まず脊柱は上の図のように椎体という骨が連携して構成されており、脊柱の骨盤から数えて5つまでの椎体が腰椎になります。そして各椎体の間に「椎間板」があります。椎間板は水分を多く含んだゼリー状の「髄核」とそれを取り囲む繊維組織である「繊維輪」で構成されています。この椎間板は腰椎にかかる圧力を分散させて衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。
腰椎椎間板ヘルニアは、加齢などによって取り囲む繊維組織の弾性が低下したり、姿勢不良により椎間板へかかる圧力が強くなることで、繊維綸に小さな亀裂が入り、内部の髄核の一部が飛び出してしまうことで発生します。突出した髄核が神経を圧迫し腰や臀部などに痛みや痺れを起こします。またこの状態を放置することで髄核の突出が強くなると症状も悪化していきますので適切な診断とケアが必要になっていきます。
②腰椎椎間板ヘルニアの原因
腰椎椎間板ヘルニアは、20歳~40歳の比較的若い方に多く、とりわけ男性に多いと言われています。髄核の水分量があり弾性が強いため髄核の突出が顕著だとされているのが理由です。また多くの場合、日常生活での腰椎椎間板への負荷が蓄積し発症します。具体的には姿勢悪化や長時間の運転、重い荷物を持つなど腰への負担がかかりやすい生活習慣を送っている方ほど発症しやすい傾向にあります。
③腰椎椎間板ヘルニアの症状
腰椎椎間板ヘルニアには急性型と慢性型があり、急性型では重い荷物を持ち上げたときやクシャミをした際に発生するものです。強い痛みを伴うため歩くことが出来なくなる場合もありますが、次第に症状は軽くなります。しかしそのままの状態を放置することで、繊維綸からの髄核突出が強くなり、症状の悪化や慢性化に繋がります。
どちらのタイプも腰の痛みのほかに、臀部や大腿部、下腿から足底にかけての痛みや痺れ感を伴うケースが多いです。腰椎は5つの椎体と5つの椎間板で構成されており、その中でヘルニアを起こしやすい好発部位として、第4腰椎と第5腰椎の間にある椎間板のヘルニア、次いで第5腰椎とその下の仙骨の間にある椎間板での病変が一般的です。前者のヘルニアの場合、ふくらはぎ外側から足の親指にかけて、後者では膝の後方から足底にかけての痛みや痺れが起こることもあります。
腰椎椎間板ヘルニアと骨格の関係性
骨格の歪みがどのように腰椎椎間板ヘルニアの原因になるかを見ていきましょう。
まずはこの画像をご覧ください。
正しい骨格の場合、脊柱は綺麗なS字カーブを描いています。これを「生理的湾曲」と呼びます。この生理的湾曲があることで、歩行時の衝撃吸収や腰椎や骨盤などにかかる荷重を逃がすことが出来るのです。対して悪い姿勢の場合はこの生理的湾曲が崩れて負担がかかりやすい状態になっています。つまり腰椎の椎間板への負荷も増大しヘルニアになるリスクが大幅に上昇してしまいます。
また椎間板の構造上、後方の繊維綸が脆弱なため髄核は「後外方」への突出が一般的です。また通常では腰椎の整理的湾曲は前湾(前に湾曲している状態)ですが、上の図のように悪い姿勢の場合は通常より後湾(後ろに湾曲している状態)が強くなります。この状態では椎間板の前方への負荷が増えることで、後方への圧力を逃がそうとします。つまり椎間板ヘルニアの後発部位である後外方への突出を助長してしまうため症状が悪化している可能性があるということです。
自分に合った治療院選びのコツ
腰椎椎間板ヘルニアの解消には骨格を正しい状態に戻すことが重要です。
では骨格を的確に早く改善させるために以下の2つは最低限押さえておく必要があります。
①歪みの状態を把握するための検査が充実している。
②身体のクセ(関節の可動域、筋バランス)をとるための運動指導を行っている。
以下では必要な理由を説明します。
①歪みの状態を把握するための検査が充実している。
結論からお伝えすると、身体の状態が分からなければ最適な施術をすることは不可能です。それは検査を行わなければ症状の根本改善は難しいということです。
身体の状態はその方の生活習慣などにより様々です。歪みの状態を把握することで不調の原因特定に繋がり、適切な施術を行うことが出来ます。原因を改善してこそ症状が根本改善していきます。そのため治療院を決める際は、しっかり検査を行っているかを選定基準に選んでみてください。
②身体のクセ(関節の可動域、筋バランス)をとるための運動指導を行っている。
姿勢が悪くなったのはいつからでしょうか?それは腰椎椎間板ヘルニアの痛みや痺れを感じるようになった以前からの話です。姿勢が悪い状態が長く続くと、関節や筋肉にはクセが付きます。施術で一時的に症状が改善しても再び不調が出るのはそのクセが原因なのです。そのため施術に加え、ご自身で適切な運動を実施し、継続することでより早く不調の改善に向かっていきます。
自由が丘あゆむ整体院は、なぜ腰椎椎間板ヘルニアを改善できるのか
①初回の問診+各種検査を徹底している。
自由が丘あゆむ整体院では、問診と各種検査を大切にしています。それは歪みの状態を把握することが、適切な施術には必要不可欠だと考えるからです。当院では腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの患者様に腰だけを施術したりはしません。一時的な改善ではなく、不調の根本的な原因を特定し、あなただけのオーダーメイドの施術を致します。それが腰椎椎間板ヘルニアを改善するための最短ルートになります。
②生活習慣改善のための運動指導を提供している。
あなたは腰椎椎間板ヘルニアの改善のために、これからずっと週1回の施術を受け続けられますか?私はそんな状態を根本改善とは考えません。そのため自由が丘あゆむ整体院では、運動指導にも全力で取り組んでいます。
生活習慣が身体を歪ませ、その歪みが腰椎椎間板ヘルニアという不調を生みます。例えどんなに優秀な施術家でも、施術であなたの生活習慣そのものを変えることはできません。根本的な原因である、生活習慣を変えられるのはあなた自身だけなのです。そのために当院では不調の根本原因であるあなたの生活習慣を、変えるきっかけと技術を提供します。
③施術結果と嬉しい口コミ
〇ビフォーアフター
週1回の施術と運動指導であなたの身体はここまで変わることが出来ます。
〇嬉しい口コミ
年末に極寒の中ゴルフをして以降右腰に痛みを感じ、普段から通っていた整骨院や推拿系のマッサージに行ってみたのですが全く良くならなかったため、こちらに伺いました。
初日の施術で、それまで2週間ほど続いていた引き攣れるような痛みが軽減されて通う毎に良くなって行き、今では最初に気になっていた腰痛はほとんど感じなくなっています。
細かく姿勢や動き方の癖など診て頂けて、自分に合ったストレッチも教えて頂けます。現在は体の左右前後のバランスを整えて痛みが出にくい姿勢など、改善するために継続してお世話になっています。
腰痛がひどく伺いました。最初に細かく問診をしていただき身体の現状について標本や写真を使いながら素人にもわかりやすく教えてくださりましたが腰以外にも多数の問題箇所がありびっくり。普段からの姿勢や座り方についてのアドバイスをいただき自宅でできるストレッチやトレーニングのプランも組んでいただきました。施術に関しては音を豪快に鳴らすような施術は無くじんわりと負荷をかけていくような心地の良いものでした。終わったあとは首、肩、腰の稼働領域が大幅に改善されていたのでさらにびっくり。2回目以降からの施術のお陰で仕事中や、後の疲れが軽減されているのを実感しております。(主に腰)千葉先生ありがとうございます。
半年以上、通わせてもらっていますが、確実に成果がでています。もともと肩こり腰痛はあったのですが、2年近く前から足のしびれもでてきて、病院に行っても特に原因もなく、口コミなどを頼りに、鍼、カイロなど色々試しましたが改善の兆しはなく、半ばあきらめていたところ、こちらにたどり着きました。毎回、しっかり体のずれなど確認してくださり、どこが原因なのか丁寧に説明してくださり、私の場合は初回から成果が確認できました。先生のお人柄も素晴らしく、とても謙虚で丁寧です。先生のおっしゃっている通り、誰にでも効果があるかはわかりませんが、私のように、色々と試してみたけれど、不調が続いている、という方には、行ってみていただきたいです。最初の3か月くらいは週1、その後は2週に一度、そしてそろそろ1か月くらいあけられそうですね、と言っていただけるレベルに肩こり腰痛は解消してきました。足のしびれもまだあるものの、当初に比べ、格段に楽になっています。
すでに感想をコメントさせていただいていますが、書き忘れてしまった部分があったので、追記させていただきます。1週間おき通院6回くらい→、2週間おき通院数か月→1か月おき、まで身体の状態を良いままに保てるようになったのですが、夏休み中、風邪をひいて1週間ほど寝込んでしまい、腰痛、肩こりがひどい状態だったのですが、自然治癒力が高まっているのか、起き上がれるようになってから数日で、腰痛などなくなりました。先生の施術のおかげだと思います。また、個人のサロンとしては珍しく、前の時間に予約しているお客様、後の時間のお客様と顔を合わせたことがありません。次の方が待っていると気を遣ってバタバタしてしまうので、そういった気疲れも全くなく、サロンの配慮を感じています。
仕事中の腰の痛みが辛かったのですが、施術後は軽くなり痛みもなく本当に助かりました。何より話をしっかり聞いてもらえ、とても安心しました。姿勢が悪いのが腰にはよくなかったみたいなので、座る時は教えていただいたことを取り入れてなるべく負担の少ない姿勢を維持しようと思います。教えてもらったストレッチも寝る前に頑張っていきたいと思います。これからも宜しくお願いします。
悩みをじっくり聞いて、適切なアドバイスと施術をして貰えます。とにかく気さくで話しやすい!来店しその場だけ症状改善する。というスタンスではなく、ストレッチ等のアフターフォローも万全です。ゴリゴリにほぐしたり、バキバキと捻るということは全くなく優しい施術なのに姿勢が良くなったり、歪みがなくなっていたのがビックリです。週6で営業時間も長いので通いやすいのも◎。
初めて整体に来ましたが、自分が感じてた不調部分以外も多くの問題箇所があったのにびっくり。また、整体ってポキポキとか痛いイメージだったけど、全く違って、軽く触れられてるだけで、え?そんな軽く触れるだけで何か変わるの?と思うくらいソフトでした。でも終わってみると左右のバランスとか肩の可動域とか全然変わってて、立ったときの足裏の地面の着き方から違ってストンと立てる感じで楽になりました。この状態を少しでも意識してキープして行こうと思います。
【Q&A】よくある質問
Q 来院前に整形外科にいったほうがいいですか?
A 可能であれば一度検査のため通院されることをお勧めしています。当院でも整形外科テストなどの徒手検査を実施しておりますが、レントゲンやMRIに比べ正確性では劣り、確定診断ではありません。そのため正確な状態を把握するためにレントゲンやMRIを撮っていただくのが安全でありスムーズな施術にも繋がります。
Q コルセットは使ってもいいですか?
A 痛みが強い急性期には積極的に使っていただきたいです。理由としては慢性的に痛みを感じると患部周辺の筋肉が固まり回復の妨げとなるためです。ですが継続利用による腰周囲の筋力低下のリスクもあるため、痛みが引いてきたら徐々に装着している時間を減らすようにしてください。
Q ぎっくり腰はどれくらいで治りますか?
A 早い場合は初回で痛みや痺れの低減を実感できますが、状態により様々です。一般的には再発防止の観点から最低でも6~8回は施術を行うことを推奨しています。
Q 普段の生活では動かした方がいい?安静にした方がいい?
A 痛みが増悪しなければ日常動作程度であれば動いて構いません。ですが腰椎椎間板ヘルニアの場合、前屈位(前かがみ)の姿勢は症状を悪化させる原因になるため出来る限り避けることをお勧めします。難しい場合は事前にコルセットを装着し負担の低減に努めてください。