季節の変わり目は特に注意!体調を維持する4つの方法★

こんにちは。自由が丘あゆむ整体院院長の千葉大輔です。
今回は体調維持に欠かせない「自律神経」に関してお話していきます。

自律神経は身体にとって司令塔のようなもの。バランスが崩れるてしまうと…
・睡眠時間を確保しているのに疲れが取れない
・慢性的な肩こり、腰痛に悩まされている
・胃のムカつき、お腹が緩いなどの胃腸症状
などの症状の原因になってしまいます。

1つでも当てはまる場合は当記事を読んで自律神経のバランスを整えることをお勧めします。

◆自律神経とは

循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能、生殖機能などの、自分では意識して制御出来ない(※呼吸だけは意識的にも行える)機能を24時間制御しているものになります。生命を維持する上で欠かせない働きを担っている、最重要のお仕事をしている所になるのです。自律神経は2つの神経で構成されていて、体の活動時や日中に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。
自由が丘 整体 自律神経

しかし、不規則な生活習慣やストレスによって交感神経と副交感神経の活動バランスが崩れて乱れてしまうことがあります。自律神経が乱れると、体の器官が本来休むべき時に休めなかったり、活動したい時に筋肉がしっかり動いてくれず怪我しやすくなったり、自律神経のバランスが崩れることで、さまざまな不調が起きてしまう確率が上がるのです。肩こり腰痛、ひどい生理痛や偏頭痛、だるさや睡眠障害…etc.

だからこそ、自律神経を整えることが大事になってくるのです。
では、どうすれば自律神経は整うのでしょうか?
以下の4つのポイントを確認し実践してみて下さい。

point① 朝日を浴びる

朝、起きたらカーテンをあけて日の光をたっぷり浴びましょう。すると、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が抑制され活動的な身体のリズムができます。そして朝日を浴びてから14時間~16時間ほど後再びメラトニンが分泌されると言われます。しっかり朝日を浴びると夜もちゃんと寝やすくなるのです。

自由が丘 整体 朝活

point② コップ1杯の温めの白湯を飲む

朝は体に一番体の中の水分が不足している時です。そこへ白湯をあげると、体に染みわたり各機能が円滑に働きやすくなります。人間の体は水が半分以上を占めていますので、体が水分不足の状態にならない様に気をつけましょう。

自由が丘 整体 水分補給

point③ 朝に冷たいと感じる位のシャワーを浴びる

心臓や血管の病気や症状がなければ、朝の水シャワーは交感神経を高める有効な手段です。最初は、暖かいシャワーで体を温めてから少し冷たく感じる温度に調整してまた温かいシャワーに戻してを3回くらい繰り返して下さい。体も温まり朝から交感神経が活発になって、夜は副交感神経が活発になる自律神経のリズムを取り戻せますよ。

水シャワー 健康法

point④ 発酵食品を食べる

腸は第二の脳とも言われ、腸が元気な状態は自律神経の状態も良いと言われています。発酵食品は腸内環境を整えてくれます。夜の間に「善玉菌」を使って盛んに消化を行った腸内に、良い菌を補充すると腸が元気になります。朝に、納豆、味噌、チーズ、キムチ、ヨーグルトなどを合わせて食べてみて下さい。

乳酸菌 腸内細菌 自律神経

まとめ

いつもとは違う行動になるとは思いますが、体にとって非常に大事な自律神経の為に、ぜひ実行してみて下さいね。
自由が丘あゆむ整体院では骨格の歪みを取り自律神経を整える施術を行っております。

自律神経症状、施術、セルフケア

 

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