姿勢筋のスイッチを入れる
姿勢が悪くなる場合、姿勢を支える筋肉がしっかり働いていない可能性があります。
人が立っている時、実は多くの筋肉が働いているのですが、
姿勢が悪くなっている方は体を真っ直ぐに支える筋肉がスイッチオフしている可能性があります。
スイッチをオンにするにはそれらの筋肉を意識して使ってあげる事が必要になります。
体を支える筋肉のスイッチを入れてあげて綺麗な姿勢を作りましょう。
まずは運動前に体を壁にしっかりつけて、今の真っ直ぐの感覚を感じてから行ってくださいね。
目的と効果
・姿勢筋を活性化させて猫背姿勢を改善しましょう。
トレーニング方法(ページ下部に説明動画あります)
①お腹を凹ませた状態で呼吸ができるようにし、運動中はこの状態をずっと維持して行ってください。
②真っ直ぐ立った状態で左手を壁や台において運動中にバランスが崩れないようにサポートします
③左足は膝を伸ばしたまま90度後ろへ、上半身はそのまま90度前に倒して左足から頭までが一直線になるようにし、右足軸でTの字になった体をしっかり支えます。
④Tの字をキープしたまま、右の前腕が背中と同じ高さになるまで、
横にゆっくり上げて右の前腕が背中と同じ高さになるまで動かしていきます。
⑤右の前腕が背中と同じ高さで1秒キープしたら、胸の前までゆっくり腕をおろし、④を続けて5回繰り返します。
⑥片方が終わったら、反対側も①~⑤の手順で同様に行います。
注意点
・上半身を90度に倒した時、目線はしっかり正面の床をみ続けてください。
・しっかりと体が綺麗なTの字になるようにしてください。
・転倒リスクもある為、安全第一で行ってください。
・運動中にどこかに痛みを感じる場合はすぐに運動を中止しましょう。
まとめ
運動が終わった後にもう壁にそって真っ直ぐ立ってみると、最初より楽に真っ直ぐをキープできていることを体感できると思います。
出かける前に体を真っ直ぐに維持する筋肉達を目醒めさることで綺麗な姿勢で外出できます。
ぜひやってみてください!
自由が丘あゆむ整体院