
こんにちは。自由が丘あゆむ整体院です。
今回のTikTokライブでは、質問者様から次のようなご相談をいただきました。
「仕事がパソコン作業になってから、首が痛くなりました」
お話を伺うと、デスクワークに変わってから約3ヶ月とのことでした。
実はこの「3ヶ月」という期間は、姿勢や体の使い方の影響が症状として現れやすいタイミングでもあります。
今回はこのご相談をもとに、
・なぜデスクワークで首が痛くなるのか
・「首を引く意識」が逆効果になる理由
・本当に大切な正しい座り方
・デスク環境で見直すべきポイント
について、整体師の視点から解説します。
- 1 TikTokでの相談スタート!
- 2 自分の体の状態を正確に知りたい方へ
- 3 ご予約・お問い合わせ
TikTokでの相談スタート!
【TikTok LIVE Q&A】仕事がパソコン作業になってから、首が痛くなりました。
TikTok LIVEに寄せられたご質問への回答をまとめました。

・3か月前からデスクワーク中心の生活
・首に痛みがある
このような症状が重なっている場合、座り姿勢による負荷が首肩にかかっている状況の可能性が高いです。。
【ポイント①】デスクワークで首が痛くなる本当の理由

パソコン作業が増えると、多くの方に次の変化が起こります。
・座っている時間が急に長くなる
・骨盤が後ろに倒れやすくなる
・背中が丸まりやすくなる
・そのバランスを取るために首が前に出る
つまり、首が前に出るのは「体が楽をするための調整」であり、サボっているわけでも悪意があるわけでもありません。
体は常に「倒れないように」「楽に支えられる位置」を探してバランスを取っています。
その結果として、首が前に出る姿勢が作られているケースがほとんどです。
【ポイント②】「首を引くように頑張る」が逆に首を痛める理由

相談者様のコメント![]()
この意識自体はとても素晴らしいです。
ただし、すでに体の土台が崩れた状態で、首だけを無理に戻そうとすると、次のような問題が起こります。
・首や肩の筋肉に余計な緊張が入る
・無意識に力み続ける
・長時間維持できない
・かえって首・肩の負担が増える
一見、見た目は「良い姿勢」になりますが、体にとっては不自然で負担の大きい姿勢になってしまうのです。
【ポイント③】姿勢改善の基本は「首」ではなく「骨盤」

座り姿勢で最も重要なのは、実は首ではなく骨盤です。
骨盤は、座っている時の「土台」になります。
この土台が後ろに倒れると…
・背骨が一度後ろに反る
・反りすぎた分を戻すために背中が丸まる
・バランスを取るために首が前に出る
という流れが自然に起こります。
つまり、骨盤の角度が崩れることで首の位置も崩れるのです。
【ポイント④】正しい座り方の前提:「座骨」に体重を乗せる

まず知っておいていただきたいのが「座骨(ざこつ)」です。
お尻で座った時に、左右にゴリッと触れる尖った骨があります。
この座骨に体重を乗せて座ることが、正しい座り方の大前提になります。
【ポイント⑤】正しい座り方の作り方

ご自宅や職場ですぐ試せる方法をご紹介します。
Step 1:坐骨の位置を確認しよう

まずは「坐骨」を知ることから始めます。
🔹 椅子に浅く腰掛けて、片方ずつお尻の下に手のひらを入れてみてください。
🔹 すると、グッと当たる“とがった骨”があると思います。それが坐骨です。
この骨で体重を支えられている状態が、
姿勢を支えるために最も理想的なバランスです。
Step 2:骨盤を前に傾ける(前傾)

次に、骨盤の前傾を作ります。
🔹 背中だけを反らせるのではなく、骨盤ごと前に倒すように、
深くお辞儀するような動作を行ってください。
このとき、骨盤が前に倒れている=前傾している状態が作られます。
Step 3:背骨を立てていく

骨盤が前傾した状態をキープしたまま、
腰 → 背中 → 胸 → 首の順に、背骨を立てるようにして上体を起こしていきます。
背中に力を入れて無理に伸ばすのではなく、
「積み木を積み上げる」ようなイメージで、自然に背骨を整えていきましょう。
Step 4:骨盤の“微調整”で坐骨に体重を乗せる

ここが仕上げの最重要ポイントです。
実は、背骨をいくら反らせても、それだけでは完全に上体を起こすことはできません。
なぜなら、背骨のカーブには限界があるからです。
そこで最後に、骨盤をほんの少しだけ後ろに戻す(後傾方向へ微調整)ことで、
重心が“スッ”と坐骨の真上に落ち着く位置が見つかるはずです。
これが、理想的な座り姿勢=坐骨で支える姿勢です。
【ポイント⑥】正しい座り方でも崩れる理由:デスク環境の問題

ここまでで「体の使い方」は整いましたが、デスクワーカーの方にはもう一つ重要なポイントがあります。
それが作業環境(特に画面の高さ)です。
ノートパソコンをそのまま机に置いて使うと、
・画面が低い
・目線が下がる
・頭が前に出る
・首に負担がかかる
という流れがほぼ確実に起こります。
【ポイント⑦】ディスプレイの正しい高さの基準

相談者様のコメント
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ディスプレイの正しい高さの基準
座った状態で正面を向いたとき、
ディスプレイの上端が目線の高さにくる
この位置が、首に最も負担がかかりにくい高さとされています。
ノートパソコンの場合
・ノートパソコンは台などで高さを上げる
・外付けキーボード・マウスを使用する
こうすることで、首を前に出さずに作業しやすくなります。
まとめ
相談者様のコメント
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デスクワークで首が痛くなる原因は、首そのものではなく
・骨盤の角度
・座り方
・作業環境
この3つが重なって起きているケースがほとんどです。
「首を引く」よりも、
・座骨に体重を乗せる
・骨盤を適度に立てる
・画面の高さを整える
この順番で見直すことが、首の負担を減らす近道になります。
自分の体の状態を正確に知りたい方へ
自由が丘あゆむ整体院では、こうした姿勢・生活習慣の見直しに加えて、首・肩・背骨・骨盤の状態を総合的に評価した施術とセルフケア指導を行っています。
首や肩の痛みが長引いている方、デスクワークで不調を感じている方は、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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