
こんにちは、自由が丘あゆむ整体院です。
今回はTikTokライブでいただいたご相談をもとに、
・まず最初に確認してほしい「医療的な前提」
・枕選びで迷ったときに外せない 「首の自然なカーブ」
・自宅で試せる タオル枕(簡易枕)の作り方と調整方法
・横向き寝になったときの対策と、悪化させない使い方
を、整体師の立場から整理してお伝えします。
※本記事は、ライブ配信での一般向け解説を読みやすく編集したものです。診断や治療の代わりにはなりません。症状が強い場合や不安がある場合は、医療機関での確認を優先してください。
TikTokでの相談スタート!
【TikTok LIVE Q&A】仕事がパソコン作業になってから、首が痛くなりました。
相談者様のコメント
今回のご相談は、ざっくりまとめるとこの4点です。
・首〜後頭部にかけての圧迫感
・フワフワするめまい
・枕が合っていない気がする
・ストレートネックと言われたことがある
この中で、整体・セルフケアの話に入る前に、必ずやってほしいことがあります。
【ポイント①】めまい・圧迫感がある場合、まず最優先で確認してほしいこと
めまい(フワフワ感含む)や頭部の圧迫感は、原因の幅がとても広い症状です。
ライブや文章だけでは、重大な病気が隠れていないかの判定ができません。
特に、次のような変化がある場合は、枕の調整より先に医療機関での確認をおすすめします。
・症状が急に強くなった
・頻度がどんどん増えている
・今までにない感じで、日常生活に支障が出ている
また、次のような症状が一緒にある場合は、救急受診の対象になり得ます(自己判断しないでください)。
・片側の顔や手足の動かしづらさ/しびれ
・ろれつが回らない、言葉が出ない
・まっすぐ歩けない、立てない
・激しい頭痛、意識が遠のく感じ、急な視覚の異常 など
当院でも、こういった内容が疑われる場合は、まず医療機関での評価をご案内します。
そのうえで「重大な問題は否定的」という前提が取れてから、枕や生活習慣、体の使い方を一緒に整えていく流れが安全です。
【ポイント②】まずは「首の正常なカーブ」を知る
枕選びで迷う理由の一つは、首の「標準の形」をイメージしづらいことです。

首(頚椎)は、横から見ると本来ゆるやかな後カーブがあります。
この「自然なカーブ」を、寝ている間にできるだけ崩さないことが、枕選びの大前提になります。
【ポイント③】枕が高いと起こりやすいこと
相談者様のコメント


枕が高いと、後頭部が持ち上がって、首のカーブがまっすぐ寄りになりやすくなります。
いわゆる「ストレートネック」を連想する方が多いのは、このイメージです。
ここで大事なのは、「枕が高い=必ず悪い」ではないこと。
ただ、少なくとも「高すぎる」状態だと、寝ている間に首まわりが緊張しやすく、結果として首肩の負担が増える可能性があります。
そこで、次の方法が「まず試す候補」になります。
【ポイント④】自宅でできる「タオル枕」の作り方
用意するもの:バスタオル(少し厚めが作りやすいです)
首枕の作り方
①まずはバスタオルを2回折って長細い状態にします。

②バスタオルを丸めて筒状にします。

【ポイント⑤】タオル枕の使い方と“高さ調整”

使い方のポイントはシンプルで、
「首の後ろの隙間(アーチ)に、丸い部分が当たる位置」に置くことです。
・首のアーチに“丸い支え”が入る
・後頭部は、基本的に低めになる(持ち上げすぎない)
ただ、普段の枕が高めの方は、いきなり低くすると違和感が出ることがあります。
その場合は、次のように少しずつ調整してください。
高さ調整の例
・タオルの巻きを少し少なめにする
・巻いていない側のタオルの一部を折り返して厚みを足す
「首の後ろがラク」「息がしやすい」「肩が力んでない」あたりが一つの目安です。
(※めまいや圧迫感が増える場合は中止してください)
【ポイント⑥】いきなり一晩使わない:慣らし方のコツ
枕を急に変えると、不調が出る方が一定数います。
万全を期すなら、最初はこのやり方がおすすめです。
・寝る前に 5〜10分だけ タオル枕で仰向け
・その後は いつもの枕で就寝
・慣れてきたら、タオル枕の時間を少しずつ増やす
「いきなり一晩」は避けて、体に馴染ませるのが安全です。
【ポイント⑦】横向き寝になったときの対策
このタオル枕は、基本的に 「仰向け特化」です。
寝返りで横向きになったとき、枕が低いと肩と首の高さが合わず、肩が巻き込みやすくなります。
そこで、両サイドに「高さを足す」工夫をします。
横向き枕の作り方
・バスタオルを2枚ほど用意
・それぞれ折って厚みを作り、タオル枕の左右に置く
・横向きになったときに、肩〜首の隙間が埋まる高さにする

この「左右の補助」があると、仰向け〜横向きの寝返りが入っても崩れにくくなります。
まとめ
相談者様のコメント

今回のポイントは以下です。
・めまい+頭部圧迫感は、まず医療的な確認が最優先(悪化・頻度増・神経症状などがあれば特に)
・枕選びは「高い/低い」より、首の自然なカーブを崩さないことが軸
・自宅では、まず タオル枕で「首の支え」を作って試せる
・いきなり一晩使わず、5〜10分から慣らす
・横向き対策は、両サイドにタオルで高さを足す
整体師の視点から、本当に必要だと思うケアだけを厳選して紹介しています。
合う・合わないは必ずあるので、無理せず安全第一で試してください。
自分の体の状態を正確に知りたい方へ
自由が丘あゆむ整体院では、こうした枕・寝姿勢の相談に対しても、いきなり対処法を押し付けるのではなく、
・いつから/どんな状況で出るか
・悪化傾向や医療的な「確認が必要なサイン」がないか
・首肩の緊張、姿勢、可動域、呼吸のしやすさ など
を整理したうえで、必要に応じて医療機関の受診も含めてご案内します。
「枕を変えても良くならない」
「首の圧迫感が続いて不安」
「自分に合う寝方を一度整理したい」
という方は、お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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