反り腰を改善するグルートブリッジ|整体師が解説する正しいフォームと注意点|自由が丘あゆむ整体院

反り腰を改善するグルートブリッジ|整体師が解説する正しいフォームと注意点|自由が丘あゆむ整体院
こんにちは、自由が丘あゆむ整体院の院長、千葉です。
今回は、反り腰の人に効果がある腹筋方法について解説しています。
デスクワーク時などに腰の痛みを感じる方には特におすすめの運動になります!
 

なぜ反り腰改善にこの運動が必要なのか?

骨盤が前に傾くと、自然と反り腰になってしまう。

骨盤周辺の筋肉図。小殿筋・中殿筋・大殿筋の位置と形が色分けされて示されている。
骨盤から太もも裏にかけての筋肉図。大腿二頭筋(長頭・短頭)、半膜様筋、半腱様筋の位置が示されている。

大殿筋とハムストリングスが弱くなると、骨盤を正しい位置に保つ力が低下し、結果として骨盤が前傾しやすくなります。これにより、腰椎が過剰に反る「反り腰」の状態が引き起こされます。

デスクワークでの腰の痛みを感じる女性

特に、長時間の座り仕事や運動不足が続くと、これらの筋肉が機能しにくくなり、姿勢の乱れや腰痛のリスクが高まります。反り腰を改善するためには、大殿筋とハムストリングスを鍛えるエクササイズが効果的で、骨盤を後傾方向へ安定させることで正しい姿勢をサポートし、腰への負担を軽減+反り腰の改善をすることができます。

グルートブリッジの運動説明

運動解説

仰向けに寝て膝を立て、つま先を浮かせてかかとを床につけた姿勢でグルートブリッジの準備をしている。
①床に膝を立てた状態で仰向けに寝ます。
 ※この時、つま先は浮かせて踵を支点にします。

体幹と太ももが一直線になるまでお尻を持ち上げ、かかとで床を押してグルートブリッジを保持している。
②体幹が一直線になるまでお尻を上げていきます。
 この状態で3秒キープします。

3秒かけてお尻をゆっくり下げ、床ギリギリまで戻しているグルートブリッジの下降動作。
③3秒かけて、お尻を床ギリギリまで下げていきます。

お尻を持ち上げて体幹と太ももを一直線にし、再びグルートブリッジのトップポジションに戻している。
④1秒かけて、身体が1直線になる位置までお尻を戻します。

⑤この動作を10回繰り返します。

注意点
・骨盤を上げすぎないようにしましょう。上げすぎることで反り腰を助長する原因になります。
・運動中に痛みや違和感が発生する場合は、無理せずに運動を中止してください。

トレーニング動画

 

反り腰改善に有効なグルートブリッジは、骨盤と姿勢を支える大殿筋・ハムストリングスを簡単に強化できるエクササイズです。正しいフォームで安全に続けることで、腰痛予防と姿勢改善につながります。自由が丘あゆむ整体院では、このセルフケアと整体施術を組み合わせ、お一人おひとりの体のクセに合わせて根本からサポートいたします。反り腰や腰の違和感でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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